【イラストレーター】10ステップでビックリマンシールのキラキラを作る

ビックリマン世代なので、ヘッドのようなキラキラシールを作ってみようと思います。小学生の頃スーパーゼウス100枚持ってると嘘をついたことがあります。

手順が面倒な感じかなと思ったのですが、作り方をまとめてみたら10ステップでできますね。

キラキラシールの作り方

今回は10代目ビックリマン(通称旧ビックリマン)のサイズで作っています。

旧ビックリマンは48mm×48mm、11代目から52mm×52mmになっています。

①まず50px×50pxの円を描きます。

②頂点のアンカーから下に直線を引き、45度ずつ回転させコピーし8分割にします。

もちろん1本ずつ地道に線を引いても大丈夫です。

③ライブペイントで色を塗り、線を消します。(円1)

④③をコピーし、今度もライブペイントで塗ります。(円2)

白色の部分も白に塗っておきましょう。

⑤2つの円を放射状にぼかします。量は30にしておきましょう。

⑥円2を不透明度20%にしておきます。

⑦円1と円2を重ねたら、塗りも線もない17px×17pxの正方形を描きます。

⑧正方形を円の中心に重ねてクリッピングマスクを作成します。

順番通りに作成していたら大丈夫だと思いますが、重なる順番は前面から正方形→円2→円1の順になります。

⑨クリッピングマスクのままだとゴチャゴチャするので、透明部分の分割・統合を高解析度で行います。

⑩正方形を横8列、縦8列コピーすればビックリマン風キラキラシールの完成です。

手順のおさらい

手順を書いていて、なんとなく強引に10ステップに納めた感もありますが、案外簡単に作成できましたよね?

手間をかけて作ってみた

今回は色のついた部分を1パターンだけで作る方法でしたが、手順④を色違いで複数作っておくとこんな感じにも作れます。

こちらの.aiデータが欲しいという奇特な方がいるようでしたら。
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自分で作る人は左上から赤→オレンジ→黄色→青→藍→紫→ピンクの順で作っていくとできると思います。

まとめ

キラキラのシールってなんか心躍りますね。
この背景にビックリマン風のイラストを描いてオリジナルのアイコンにしてみたいのですが、残念ながら絵が上手ではないので夢で終わりそうです。